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PLAN(間取)

参考になる間取り#23「目白プレイス」

更新日:

日常のあるペントハウス

3LDK/134.22m2

マンションの最上階に位置する特別住戸をペントハウスという。面積が広いだけでなく、天井も高く、ハイグレードな内装設備で設える。建物のなかでステイタスを感じる空間のひとつとなるわけだが、ホームパーティなどあまりに非日常的な目的を第一に考えた設計は、逆に普段の生活はどうなのだろうと余計な心配を抱くときもある。上掲は、「目白プレイス」130XAH。その魅力を2点に絞って解説しよう。
1点目は、玄関とLDを隔てる衝立。動線としては、住戸内に入ってそのまままっすぐ入室させるほうが自然かもしれない。しかし、大きな間仕切りを設けることで、内と外の間(ま)を確保。これにより*PP分離を図りやすくし、収納スペースも充実、家具配置のしやすい(広い壁がある)共用空間が生まれた。上部は空いているため、お互いの気配は合い通じる。端からひょっこり顔を見せる家族、ソファにいても聞こえるゲストの声。容易に想像できる日常シーンについ頬も緩んでしまう。クローク付きの廊下は共用ゾーンの散らかる可能性を小さくする。前提には3.1mという天井高があってのこと。玄関からキッチンへのダイレクトな動線も便利だ。
2点目は、空間のデザインである。柱の位置を考慮して、織り上げ天井や間接照明のサイズ、ダウンライトの間隔、空調の場所などが決められている。機能美が追求された柱は、専有部への出っ張りもデザイン化されたようで、もはやこの家の基調をなしているようにさえ思える。逆の言い方をすれば、理想のインテリアを追求した挙句に、柱の位置を最後に決定付けられたとでもいうように。

*PP分離:プライベートパブリック分離

資料提供:鹿島建設

使い勝手の高さと格調が共存するキッチンスペース

玄関は入ってすぐ横の扉は大量の買い物の度にその有り難さを思うだろう。5.6畳もの余裕ある広さがうれしい。キッチンはクローズドが格調高し、とかつてはいわれたもの。その良き伝統を受け継ぎながら、開放感を重視する昨今のトレンドも上手く取り入れている。

豊島区高田。JR山手線「目白」駅から100年の歴史を誇る学習院目白キャンパスの緑を回り込むように現地に向かう。所要時間は徒歩で12分。「タワー」は地上21階、地下1階建て。道路を挟んで11階建ての「レジデンス」がある。総戸数は合わせて328戸。分譲・設計・施工鹿島建設。2007年竣工(「タワー」)

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