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「ザ・パークハウス目黒本町」インターホンIoT、住戸前宅配ボックスを導入

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三菱地所レジデンスは、東急目黒線「武蔵小山」駅徒歩5分に立地する総戸数36戸「ザ・パークハウス目黒本町」を2020年3月に分譲開始予定。集合住宅では初採用となるセコム社製「インターホン IoT」や「住戸前戸別宅配ボックス」など先進的設備を導入する。

セコム「インターホンIoT」

集合住宅で初めての採用となるセコムの「インターホンIoT」は、ゲストがエントランスのインターホンで部屋番号を押すと、(住戸内のインターホン以外に)「入居者のスマートフォンに着信」。入居者は来訪者を画像で確認して、通話やエントランスのオートロックを解錠することができる。対応が難しい場合、スマートフォンから定型文で応答することも可能。自動応答で「どうぞお入りください」など、あらかじめ設定することもできる。スマートフォンのホーム画面には来訪者履歴や応答履歴が記録される。利用には、専用アプリをインストール後、住戸内に設置されているインターホンのQRコードの読み込みが必要。

「住戸前個別宅配ボックス」導入

 すべての住戸の玄関前に戸別に宅配ボックスを設置。重い荷物も家の前まで配達される他、再配達手配から解放。宅配業者にとっても配達の効率が向上、ユーザー・業者双方の不便の解消に貢献する。今後、定番化が望まれる設備であり、同物件はその先駆けとなる。前述のインターホンIoTとセットで導入することで、住戸前に宅配ボックスを設置することとの相乗効果が見込める。

生活利便施設が充実した目黒区立地

 立地上のポイントを3つ挙げる。ひとつは、相鉄線と相互乗り入れが予定(2022年)、東海道新幹線「新横浜」駅にダイレクトにつながる東急目黒線沿線であること。ふたつに、起伏の激しい目黒区において駅から現地、現地周辺は比較的フラットな地盤であること。みっつには、都立林試の森公園、平和通り商店街・武蔵小山商店街パルム、区立中央体育館(改装中で2020東京大会の公式練習場になる予定)など利便施設が身近に集まっていること。ここに一度住んだら、他への住み替えは考えられない、というくらい暮らしやすいロケーションである。

【物件概要】
所在地:目黒区目黒本町5丁目24番5他
交通:東急目黒線「武蔵小山」駅から徒歩5分
敷地面積:703.12㎡(実測)
延床面積:3,088.59㎡
階数・構造:地上7階・RC造
総戸数:36戸(販売戸数:24戸)
住戸面積:36.97m2~68.80m2
間取り:1LDK~3LDK
駐車場:10台
設計・監理:株式会社IAO竹田設計
施工:株式会社森本組
着工:2019年6月
竣工:2020年12月予定
モデルルームオープン:2020年1月予定
販売開始:2020年3月予定


【note 売上本数 BEST 5】
1.これから要注意の間取りは「70m2・3LDK・中住戸」
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「都心に住むby suumo」(リクルートホールディングス)
連載『間取りに恋して』(2012年3月~2018年8月)再編集
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