東京都の発表によれば、
2022年1月1日時点(2021年12月中の人口増減)で東京23区人口は、
8,508人減少した。
北区を除く22の区で減少したが、これは、
・すべての区が減少した 2021年3月1日時点(2021年2月中の変化)、
・中央区以外の区が減少した 2020年10月1日時点(2020年9月中の変化)、
・同じく中央区以外の区が減少した 2020年9月1日時点(2020年8月中の変化)以来で
減少する区が多かった月になります。
最も減少幅が大きかった区を順に並べると
1.大田区 ▲1,044人
2.江戸川区 ▲813人
3.世田谷区 ▲812人
4.新宿区 ▲677人
5.杉並区 ▲616人
次に、日本人の減少幅が大きかった区を順に並べると
1.大田区 ▲940人
2.世田谷区 ▲787人
3.江戸川区 ▲725人
4.杉並区 ▲496人
5.板橋区 ▲407人
となり、また外国人の減少幅が大きかった区を順に並べると
1.新宿区 ▲351人
2.港区 ▲240人
3.豊島区 ▲187人
4.中野区 ▲148人
5.練馬区 ▲136人
となります。
2021年の累計でみてみると、23区全体で49,891人の減少となり、増加したのは3区のみで
1.中央区 836人
2.墨田区 77人
3.台東区 62人
ちなみに、最も減少幅が大きかった区を順に並べると
1.江戸川区 ▲6,384人
2.大田区 ▲4,969人
3.世田谷区 ▲4,164人
4.新宿区 ▲4,009人
5.豊島区 ▲3,958人
となります。
日本人の減少幅が大きかった区を順に並べると
1.江戸川区 ▲4,856人
2.大田区 ▲3,949人
3.世田谷区 ▲3,028人
4.目黒区 ▲2,640人
5.杉並区 ▲2,269人
同様に、外国人の減少幅が大きかった区を順に並べると
1.新宿区 ▲3,920人
2.豊島区 ▲2,258人
3.中野区 ▲2,050人
4.港区 ▲1,789人
5.板橋区 ▲1,591人