一都三県「概況」
2020年1月度、中古マンション成約動向
■成約
成約件数は、千葉県:前年比-10.7%を除き、変わらず。
成約単価は、東京都が前年比+10.3%で突出。
成約築年数は、東京都:20.21年で最も若く、次いで神奈川県:21.4年、埼玉県:22.64年、千葉県:24.44年の順。
■新規登録
新規登録件数は、埼玉県:前年比-10.0%。2019年10月から4か月続けて二ケタマイナス。築年数は27.12年と初の27年台に。
■在庫
在庫単価は、神奈川県:12か月連続で前年比マイナス。幅は-0.3~-2.4%。
23区地区別「在庫件数」推移
城南地区は、この1年間で2019年5月を除き在庫件数が前年比マイナス。下降トレンドにある。
都心3区も、1月度は前年比-6.4%と下げた。
23区地区別「成約単価」推移
すべての地区で前年比プラス。上昇が顕著だったのは、城西地区:12.0%アップ、城東地区:9.5%アップ、城南地区:9.1%アップ。城北地区:7.8%アップも地区別最小ながら、年間では3番目に大きく上昇した。城西、城北、城東は高値を更新した(下のグラフ参照)
参考サイト:マンション選び 最強INDEX「知識・ノウハウ俯瞰図付」
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