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東京都コロナウイルス感染と人口の関係

更新日:

6月1日追記:5月31日データを反映しました。

人口密度とコロナウィルス感染率、感染者数20200531
人口密度とコロナウィルス感染率、感染者数20200531

(5/22追記)Y軸最大値を0.12%から0.14%に変更。すべてのグラフを差し替えました。

人口密度とコロナウィルス感染率、感染者数20200521
人口密度とコロナウィルス感染率、感染者数20200521
人口密度とコロナウィルス感染率、感染者数20200508
人口密度とコロナウィルス感染率、感染者数20200508

(4/25追記)Y軸最大値を0.1%から0.12%に変更。すべてのグラフを差し替えました。

(4/19追記)Y軸最大値を0.08%から0.1%に変更。すべてのグラフを差し替えました。

(4/14追記)Y軸最大値を0.06%から0.08%に変更。すべてのグラフを差し替えました。

(4/9追記)※Y軸最大値を0.04%から0.06%に変更、すべてのグラフを差し替え。

(4/8追記)以下の理由で行政区の色を変更し、遡ってグラフを差し替えました。
・急増傾向にある:新宿区
・人口、感染者数ともに多い傾向にある:世田谷区
・他の都心部と比べ、増えにくい傾向にある:中央区
・人口は多いが、感染者数が少ない傾向にある:練馬区
・感染者数が少なく、さらに(23区で中では)増えにくい傾向にある:江戸川区

(4/6追記)以下2点をさかのぼって変更しました。
※Y軸最大値を0.025%から0.04%に。
※変化が読み取りやすいよう、港区のバブルの色のみオレンジに。

昨日(2020年4月1日)東京都は、はじめて市区町村別の感染者数を公表した。その時点で最も多かったのは世田谷区(44名)であった。しかし、世田谷区は最大人口を誇る行政区であり、どんな値をとっても他より高く出る傾向にある。そこで、人口当たりの比率を算出し、人口密度との相関があるかどうかもグラフでチェックしてみることにした。

※本稿は、絶対数ではなく率が重要との認識をもとに記述しているわけではありません。また、居住地と感染経路が関連しているとも考えておりませんので、その点をご留意いただければと思います。

参考サイト:都心マンション市場「来た道12年」を振り返る(前編)

人口一人当たりの感染率と人口密度

下のグラフは、X軸に「感染者数を人口で割った値」を、Y軸に「人口密度」を示し、バブルのサイズは感染者数(絶対値)をあらわした。データ出典はすべて東京都である。人口は2020年1月時点。人口密度は2019年発表を採用。

人口密度とコロナウィルス感染率、感染者数
人口密度とコロナウィルス感染率、感染者数

区部が高く、市町村は低い。

縦(Y)軸をみると、やはり区部が高い傾向にあるようだ。人口密度はそもそも高く、都心部に近い行政区ほど(千代田区を除く)バブルが浮き上がっている様子がうかがえる。4/1時点で0.01%を上回っているのは港区と中央区である。

最低値は練馬区0.0007%(4名)。

一方、全体的に市部はバブルが小さい(数が低い)。立川市、武蔵野市、三鷹市、青梅市、府中市、昭島市、調布市、町田市、小金井市、小平市、日野市、東村山市、国分寺市、国立市、福生市、狛江市、東大和市、清瀬市、東久留米市、武蔵村山市、多摩市、稲城市、羽村市、あきる野市は感染者が確認されていない(0名)。町村部も同様である。

現時点で強い相関は確認できない

右肩上がりで少しずつバブルが大きなっているようにもみえるが、荒川区や北区など郊外とはいえない都心隣接区でも極端に低い数値があることから、現時点で強い相関は確認できない。

あえていえば、都心または都心隣接で事務所や商業の集積する「都市機能が集約された行政区」が高いように見える。

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