「東日本不動産流通機構」データをもとに
都心3区 中古マンション市場動向(2008-2020:12年間)を動画にしました。
X軸「成約単価 前年比」→右に移動:価格上昇、左に移動:価格下落
Y軸「在庫件数 前年比」→上に移動:在庫増(ダブつき)、下に移動:在庫減(品薄)
バブル「成約件数 前年比」→青の大きさ:活況さ、白の大きさ:商い少なさ
市況はサイクルで、下のように反時計回りに移動するのですが、相場高値維持に陥った2016年以降、踊り場入りしながらも不況(第三象限)に向かわず、X軸上を短く左右に動く様子が見て取れます。在庫と単価の連動が把握しやすく、今後市場をチェックする上で参考になる指標であることがわかります。
