不動産市況や購入ノウハウをわかりやすく解説するサイト

Fact Stock(ファクトストック)

基礎知識

晴海フラッグ、私が買うならこの住戸

更新日:

都心への距離は近いが生活利便性が高いとは思えなかった。だから「永住を決めきれない」

 勝どきに住んでいた当時は、勤務地が銀座だったので主な通勤手段は「路線バス」でした。本数も多く、道路が空いているときはドアツードアで30分もかからなかったです。

 ただ、たいていは道路が混んでいて時間が読めなかったのと、歩くには幹線道路沿いは(当時は)空気環境が良くなかったです。まあ、この辺りは現在はあてはまらないかもしれません。だいぶ道路も拡幅され改善されているでしょうから。

 その後、いろんなエリアに住んで思うことは、勝どき時代はやはり「スーパーが少ない」「食べるところが(銀座まで行けば別だけど)まわりにない」です。スーパーは、複数あると便利です。それぞれに質や値段の得意分野が異なるから。飲食店は触れるまでもないと思います。

 要するに、都心までは近くていいのですが、生活利便性が総合的に優れているかというと、そうでもないというイメージが正直あります。なので永住を決めて購入することはないと考えます。「売却」を視野に入れて選ぶ。これが前提条件になります。

次のページへ >


【note 売上本数 BEST 5】
1.これから要注意の間取りは「70m2・3LDK・中住戸」
2.「不動産が持つ3つの特質」さえ理解しておけば、後々役立つかもしれません
3.マイホームで【大損する人】6つの傾向
4.日銀の金融政策「YCC運用見直し」が不動産価格相場を下押しすると推察する理由           
5.マンションの価値とそれを定める4つの座標軸


【良い間取りを研究したい方へ】
「都心に住むby suumo」(リクルートホールディングス)
連載『間取りに恋して』(2012年3月~2018年8月)再編集
住み替え、リフォームの参考にしたいマンションの間取り



-基礎知識
-

Copyright© Fact Stock(ファクトストック) , 2024 All Rights Reserved.