中古マンション 千葉県 市況

千葉県地区別「リーマンショック」時の下落幅

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 下表は、2008年~2009年における2年間の中古マンション「成約単価 前年同月比」「在庫件数 前年同月比」ワースト記録上位3を一覧にしたものである(「東日本不動産流通機構」発表)。

 左右に並ぶ数値は同月に記録したものとは限らず、リーマンショックが市況に与えた影響を「変動幅」として把握するために抽出していることに留意していただきたい。

2008-2009成約単価前年比在庫件数前年比
総武地区ワースト1-14.919.1
総武地区ワースト2-13.917.4
総武地区ワースト3-12.016.5
常磐地区地区ワースト1-20.416.2
常磐地区地区ワースト2-15.612.1
常磐地区地区ワースト3-10.910.9
千葉市ワースト1-14.056.1
千葉市ワースト2-13.544.4
千葉市ワースト3-12.933.0

成約単価の落ち込みは、

常磐地区:-11~-20%
総武地区:-12~-15%
千葉市:-13~-14%

の順であった。

在庫件数の増加率が、千葉市+33~+56%と他の2地区(+10~+19%)を大きく上回っているにも関わらず、相場下落はそこまで影響が及ばなかった。

千葉県地区別2008_2009データ
千葉県地区別2008_2009データ

 同じ郊外にあたる「埼玉県」と比較すると、「千葉市の在庫の伸び」が圧倒していることがわかる。埼玉県は4つの地区すべての記録において「30%未満」におさまっているのに対し、千葉市は+33.0%、+44.4%、+56.1%と異常に高い。

 東京都と比べると、城北地区(+48.3%~+50.9%)に匹敵するレベルである。

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